2022年06月下旬号

 

 出来る喜び

 人間だれでも苦手なことで失敗ばかりしていると脳が拒否反応を起こし自信を失ってしまう。そのようなときはうんと簡単なことをやって少しでも出来たらオーバーにほめる。そうすることによって脳が少しずつ活性化しだす。自分で考えてできた喜びを何回も何回も味わっていくと委縮してしまった脳が順調に働きだす。そうしたらすぐに先に進むのではなくて十分に時間をかけ成功体験を味わってもらう。そうすれば意欲がだんだんとわいてきて人間性までもが変わる。このような生徒の体験を見る毎日で嬉しく過ごしています。