2021年03月下旬号

癌はなおる

 ある人が膀胱がん(第2段階)になって施術をした。私の尊敬する新谷弘実先生はがんは動物タンパクは15%程度、市販牛乳は飲まない、塩は天然塩、ストレスかけない、午前中は果物など消化の良いもの、そして何よりがんになっても大騒ぎしないであわてない等を患者さんにアドバイスしてがんを治している。それをならって自分の知る人は朝食はバナナ1本を基本とし、ご飯(ライスのこと)は食べない。ただしお菓子や少しの軽食はたまには食べる。こんなことを3か月続けている。顔色もいいし、医者からも何にも悪いことは言われない。当然抗がん剤は使っていない。

 私の考えはこうである。人間は常に細胞を入れ替えている。数カ月から1年でほとんどの細胞は新しくなる。また午前中は排せつの時間帯なので消化に負担がかかる煮たり焼いたりした食品(酵素がだめになっている)を食べると消化に体内酵素を使い過ぎてしまい、健康を維持するための代謝酵素が足りなくなる。よって午前中は大いにおなかをすかして健康維持に酵素を使えば癌だって治ると思っている。

 このやり方だとお金もかからない。バナナは1本あたり50円未満で買えます。天然塩はオーストラリアのデボラ湖塩(25kg入り袋)を買って1kg230円で済む。朝食をとらないのでかえって安上がりである。私は癌ではないがこれを実践している。体が若返っているように感じる。是非皆さんも試してみてください。