2018年6月下旬号

健康的な歩き方
 高岡英夫氏の「究極の身体」という本を9年前に買ったが難しく感じたので中身が良く理解できていなかった。一度読んだだけで放置してあった。今再び読むと大変重要なことが書いてあるのがわかりました。以前どこかで「日本人の歩き方はきたない」と言うことを読んだことがある。ヨーロッパなどでは歩き方を学校で教えるらしい。日本人はO脚の人がおおいようだ。特に年寄りが多いらしい。<BR>
 高岡氏の話に戻るが、理想的な歩き方をする人は踵が最初に着地することによってスムーズな前進運動ができる。NBAバスケットボールで活躍したマイケルジョーダン、相撲の双葉山等が例にあげてられている。
 この本には歩き方だけでなく背骨、肋骨、肩甲骨などの使い方など多方面から理想的な人間の身体の使い方がかいてある。理想的な身体の使い方は精神面にも影響し、人間の能力開発に利用できると思われるので自分でもいろいろ実践してみたいと思う。