カレンダー計算青空教室中止
青空教室を5月23日に3時間実施しました。実際にカレンダー計算をディスプレイを見ながら進めたのは1組2人だけでした。現地の地形やテントの大きさなどで歩道からの距離が長くなってしまったことが主な原因だと思っています。実際、参加した二人は大変に興味深く楽しんでくれました。今後は屋内で人の集まるところで挑戦したいと思っています。今回はうまくいかなかったけれども、今回の取り組みでソフトの改善がうまくいったこと、英語版が出来たことが大きな収穫だったと思っています。また、土地を使わせてくれた不動産業の人、電気を使わせてくれた隣家の人や現地を案内してくれた人などの温かいおもてなしが自分に自信を持たせてくれたのではないかと思います。
1米作農家が減少
先日NHKの番組で米作農家が急激に減っていることを知った。我が家の近くで小規模農家が後継ぎがいないので減っているのは身をもって知っていた。しかし、大規模農家は減らないのではないかと思っていたが、大規模農家が経営が成り立たないので急激に減っているそうだ。あと数年でコメが自給できなくなるそうです。自給率は現在38%だが米農家が減れば今後は急激に下がってしまう。それに対して日本はまともな準備が出来ていない。大変危険だ。今までは利益が上がらなくても先祖から引き受けた農地を守るために会社の定年後などに農業をやる人がいたがこれからの人はやらない。番組ではスイスの例が挙げられていた。スイスでは国が農家の所得補償をし、その代わり農薬などを使わないように国がチェックをしているそうだ。後継者育成のため農業高校は無料で行けるので若者の後継者がたくさん確保できているらしい。うらやましい。
山びこ通信1号完成
9月上旬号でお話したチラシが完成しました。タイトルは「山びこ通信」としました。生徒の保護者はどのような理由で子供を塾に通わせているのかネットで調べてみました。その結果を載せました。次に山びこ教室のある一人の保護者の人に塾に子供さんを通わせている理由を聞いてみました。どちらも成績を上げることが一番の目的ではないことに驚いています。
又、チラシを見て頂いたお礼として何か役立つことをと思い「知っておきたい豆知識」欄を設けました。今回は公立の学校などの給食費を取り上げました。子育て環境が大変厳しくなっている関係で給食費の無償化が普及しつつあります。近隣の市町村の状態がわかるので役立つのではないかと思います。チラシはこちらをクリック。
さつま芋が大豊作
今年は猛暑で埼玉県のこの地域では水不足のため野菜が不作で値段が高いようですが、我が家のさつま芋は最高に大きくなりました。大雑把な草の管理でしたが最高でした。ほとんどの株に5個くらいなっています。今までに掘って確認したのは「紅はるか」ですが、見た感じでは「紅あずまも」良さそうです。枝豆も順調でもうすぐ収穫できそうです。
人生の希望ある目標
去年から物価や燃料費が上がり続け、しかし庶民の給料や年金は変わらないので将来に希望が持てなくなっている人が多いのではないでしょうか。こんな時は何でもいいからこれからうまくいく事を頭の中に描いて、それに向かって進むしかないんでしょうね。そうすることにより悩みが遠のき、いいアイデアが浮かんでくると思います。ですからまるっきり同じ条件でもウキウキワクワクする人もいれば、絶望してだめになってしまう人もいる。「人間は貧しくても希望があれば生きられる」と言うことをある芸術家が先日テレビで言っていました。まったくその通りだと思います。